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2019年11月12日 (火)

”ベルリンの壁”が崩壊して30年になりますが・・・

30年前に見た凄まじいソ連邦崩壊の映像が今でも私の脳裏に忘れずに残っている。それを象徴するのがベルリンの壁の崩壊だった。その時、「米ソ・東西の冷戦が終わり、平和がやって来た」と感じ嬉しく思ったものだ。しかしそれは束の間だった。

今、世界を見渡すと、人間社会は進歩を忘れ、逆に退化したかのように見える。

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グルーバル化の進展による経済的格差の増大、金儲けのためなら何をしても許されるという新自由主義の横行、個人の尊厳、自由、人権よりも国家を重んじる、左右の国家主義の台頭、などなど。

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これらの現象を支えているのが知性を欠いた、自国第一主義や国家主義を掲げる政治家の台頭だ。・・・・・

アメリカのトランプ、イギリスのジョンソン、我が国の安倍首相、中国の習近平、等々・・・

今、知性的な政治家と言えるのは、ドイツのメルケル、フランスのマクロン、マレーシアのマハティールなどごく少数に過ぎない。最近では、旧東欧諸国を初めとして、右翼政治家の台頭も著しい。安倍政権下の日本も例外ではない。

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人間は弱いものだ。特に経済環境が悪化すると、左右の偏狭な国家主義者が、かつてヒトラーがそうしたように、国民の不安を煽り、好戦的な姿勢を示し、対外的な強硬策を演じる。そして国民がこれに無批判に追随する。といったことが繰り返されて来た。このようなことにならないように、我々一人一人が注意しなければならない。

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