2.日記・随想・歴史紀行・音楽

2019年9月12日 (木)

連日、嫌韓を煽る安倍政権とこれに追随するメディア・コメンテーター

連日嫌韓を煽る安倍政権とこれに追随するメディアの報道にうんざりする毎日ですが、丁度これについて発信したいという気持ちになっていた時、作家・室井佑月さんの記事に出会いました。そこで室井佑月さんの記事を引用させて頂きたいと思います。

作家・室井佑月さんは、連日続いている嫌韓を煽るようなニュースやコメンテーターに苦言を呈してします。
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・・・文大統領の側近のスキャンダルだが、それがこの国のあたしたちにどう関係があるのか?韓国の大統領側近の国内での不正は、韓国の人々がどうにかする問題である。この国の政治家の不正や不祥事をまんまと見逃しておいて、こういうのを「人の蝿を追うより自分の頭の蝿を追え」というのだ。しかし、こういう意見をいうと、この国の一部から「韓国擁護」といわれ、それは「反日」という罵り言葉へつながってゆく。

あたしはべつに韓国を擁護していない。叩いたりもしていない。人種や個人をひとくくりにしていうのはおかしいと思ってるだけだ。ただし、この国の人間として、一部の人間の行き過ぎた行動を恥ずかしく思う。だから、そう言う。

日本人の旅行者が韓国人男性に暴行されたとき、韓国の人たちの間で、「おなじ韓国人として恥ずかしい」という真っ当な声があがった。それとおなじだ。なぜ、嫌韓を煽る人々は、逆にして考えてみるという簡単なことができないのだろうか? 視聴率だか安倍政権への忖度だか知らないが、連日嫌韓を煽るメディアにあたしはいいたい。これ以上は、もうやめてください。ほんとうに辛い。観ているだけで苦しい。

この国にいる韓国の人、もしくはその流れをくむ人、パートナーや友人が韓国人という人が、今、どういう気持ちでいるか? いいや、韓国と関わりがあるとかないとかは関係ない。

学校や職場で陰湿ないじめがつづき、自分は加害者でも被害者でもなければ、心に傷はつかないといえるのだろうか? 親のDVに遭った子どもの、まったく被害を受けていなかった姉妹や兄弟は平気であるといえるのだろうか?

おなじことじゃん。この国の人間は、みんなこの問題の当事者だ。

『週刊朝日  2019920日号』
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韓国とは隣国であり仲良くしたいものです。室井佑月さんが指摘するように、ここしばらくの間、連日嫌韓を煽る安倍政権とこれに追随するメディアの報道を見ていますと目に余るものがあります。勿論メディアやコメンテーターの中には、嫌韓一方的でなく、安倍政権側の非についても触れている良心的なものもあります。

そもそもこのような日韓関係のこじれには、日本が韓国を侵略したという歴史的事実があります。日韓双方は、この問題について長年に亘って幾度も解決策を模索して来ました。そして例えば、韓国への謝罪が河野談話の形で示され、大枠な補償方法も双方の努力と妥協で解決を見たこともありました。しかしながら、このような解決をなされた直後、自民党右派系の人物により、韓国侵略を正当化する発言が出たりして、交渉は振り出しに戻りました。

最近の日韓関係の悪化は、安倍政権であるが故の関係悪化であるように思われます。歴代の他の首相であれば、こんなに酷い事態にはならなかったでしよう。歴史修正主義者である安倍首相の存在そのものが問題です。先日ドイツの大統領がポーランドで行った演説のように、加害者は被害者に過去の行為を永遠に謝罪し続ける心が欠かせません。過去の歴史への反省を忘れてはなりません。
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2019年9月 5日 (木)

敗者を労る心

<敗者を労わる心>
先日の全米オープンテニスで、大坂なおみさんが見せた敗者への心遣いにはうっとりさせられた。

女子シングルス3回戦で、アメリカの新星15歳のガウフを破った彼女は、涙ぐむガウフを慰め、普通は勝者だけで行うコートインタビューを一緒にしようと誘った。
躊躇するガウフに、「一人でシャワーを浴びながら泣くよりいい。あなたの声を観客も聞きたいはず」と、説得、更に、ガウフの家族席に向かい、「あなたたちは凄い選手を育てた。昔、練習場で見かけたのを覚えている。私たち二人がここまで到達できたのは凄いこと」と思い出を語った。これに対してガウフは、「ナオミは真のアスリート。コートでは最強の敵でも、それ以外では親友になれる」と感謝の言葉を返した。
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人と人との関係や国家間のやり取りで、相手への心配りに欠け、荒んだ雰囲気が支配的な今、大坂なおみさんの行動に救いを感じた。

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香港が心配です!!

香港が心配です!!
English follows Japanese.

香港における自由と人権を守るために闘っている若い人たちに敬意を表します。民主化運動の指導者・周庭 (Agnes Chow Ting)さんがツイッターで世界に向かって発信しています!
「この一ヶ月は、香港人にとって長い一ヶ月でした。・・・デモに参加している人たちは、皆香港を強く愛し、制度の改革を実現したいと願う香港人です」...
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今香港で起きているデモは、逃亡犯条例の改正案に対するデモです。この法案が通れば、香港の人が簡単に中国に送られて、中国共産党独裁政権が支配する法の下で裁かれる畏れがあります。その場合弁解の余地が一切与えられず有罪にされてしまいます。
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さて香港はどうなるのか? 中国が介入し、天安門事件のように民主化デモを武力で弾圧するのか。香港は将来的にも、今のままの香港であって欲しいですね。台湾についても同じです。住民が自分の意思で自分の国の形(独立国家)決めることになって欲しいですね。


I am worried about Hong Kong. I would like to express my respect for those young people who fight for freedom and human rights and democracy in Hong Kong. I was influenced by the saying through twitter of a leader of pro-democracy movement, Agnes Chow Ting(周庭).
They are holding a demonstration calling for an end to a contentious extradition bill. Does China’s ruling Communist Party intervene in Hong Kong to crackdown on pro-democracy protesters as Tiananmen Square in 1989 ? I want Hong Kong to maintain the same regime as now.





twitter.com
“香港に関心を持つ、日本の皆様へ 皆さんはすでにメディアを通じて、昨日香港で起きたことを知っているかもしれません。昨日、デモ参加者は立法会に突入し、私たちが現在の制度・政権に対して持っている不満と怒り.....

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2019年8月16日 (金)

満州事変と『恋のハレルヤ』『人形の家』の誕生

<終戦後の満州/歌『人形の家』の誕生>

昨日は令和になって初めての終戦の日でした。戦争の犠牲になられた方々を追悼すると共に、再び戦争の惨禍が繰り返されないように悲しみを共有したいと思います。

全国戦没者追悼式で、天皇陛下は、上皇さまの言葉を引き継ぎ、「過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い」と、不戦を誓われた。...
陛下は「戦争を知らない世代であるからこそ、風化させないよう一層意識的にならないといけないと」とのご意見をお持ちだと聞く。一方、安倍首相は、歴代首相がずっと言及して来た、“アジア諸国への加害と反省”には7年連続で触れなかった。
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さて、皆さん、『恋のハレルヤ』(黛ジュン)や『人形の家』(弘田三枝子)という歌を覚えておられるでしようか。これらの歌の作詞はいずれも、作詞家・作家である、なかにし礼さんによるもので、戦争体験から生まれたものです。
彼がオリジナルな曲を作詞したいと悩んでいた時、思い浮かんだのが、自分の心から湧き出るものを作ろう、ということだった。そこで戦争体験がキーとなった。ただ体験そのままでは歌にならないから、自分なりに化粧を施し、恋の歌に仕立てた。それがこの二つの歌である。

なかにし礼さんは、満州生まれ。終戦直後、旧ソ連軍の侵攻を受けて命からがら逃げて引き揚げ船が停泊するコロ島に辿り着いた。小高い砂丘と登ると真っ青な海と真っ青な空が見えた。沖には引き揚げ船が浮かんいる。あの時の感動に言葉を与えたら『ハレルヤ』となり、『恋のハレルヤ』が生まれた。「愛されたくて愛したんじゃない 燃える想いをあなたにぶっつけただけなの・・・」という歌詞であるが、愛する満州に対する恋歌だという。
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『人形の家』は、弘田三枝子さんの歌でヒットした歌である。

「顔もみたくない程 あなたに嫌われるなんて 
とても信じられない 愛が消えた今も
ほこりにまみれた人形みたい 愛されて捨てられて 
忘れられた部屋のかたすみ 私はあなたに命をあずけた」
(作詞:なかにし礼、作曲:川口真)  人形の家:https://youtu.be/c_b-pu99ZV8

1945年8月14日、日本の外務省は在外邦人について『出来る限り現地に定着させる』との方針を出した。帰って来るなということだ。“顔も見たくない程あなたに嫌われるなんて・・・” というこの歌の歌い出しの裏には、日本国民や日本政府から顔も見たくない程嫌われるなんて・・・という思いがあったという。

なかにし礼さんは、自分が作ったこれらの歌は、昭和という時代に対する恨みの歌であり、恋しさの歌であり、満州への望郷の歌であるという。
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満州事変に始まり、日中戦争、太平洋戦争と続く大義のない、日本が犯した侵略戦争は、国家主義者・軍国主義者によって敵対心を煽られ翻弄され犠牲となった国民の歴史である。二度と起こさせてはならない。これには過去の反省が欠かせない!


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2019年8月10日 (土)

隠岐を訪れる

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8月の始め、隠岐へ行って来ました。隠岐は島前(どうぜん)と島後(どうご)の二つから成ります。今回訪れたのは島後の方です。二つとも行きたかったのですが、一泊二日の旅行社の日程から、島前は次の機会にすることにしました。

隠岐は、後鳥羽天皇や後醍醐天皇、小野篁など、昔から貴人の遠流の地として名が知られた神秘的な匂いがする所であり、また昨年出版した拙著「尊ぶべきは、小さな社会と細やかな心」で取り上げた海士町が所在する所であるので、どんな所か見ておきたかったのです。

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さて隠岐について印象に残ったことを、私自身のメモとして記したいと思います。

★隠岐は、遥か3万年前にはすでに人が住み、石器時代は黒曜石の産地、中世は後醍醐天皇などの遠流の島、近世は北前舟の風待ち港として時代ごとに存在感を放って来た。また、日本形成が垣間見える大地、謎多き生態系が存在する場所として世界的に見ても貴重な島で、平成2599日には、「世界ジオパーク」に認定された。

★隠岐は724年(聖武天皇の時代)に遠流の地として定められ、江戸中期になって一般の罪人が流されるようになるまでは天皇や公家、役人などの政治犯が配流となった。後鳥羽天皇や後醍醐天皇、小野篁などである。隠岐は奈良・京都から見て北西の方向に位置していて、吉兆をもたらす方向にある。乱を起こしたとはいえ、天皇を遠流するわけだから、方向が良く、しかも、アワビなどの食材が豊かで、生活しやすい隠岐が選ばれたという。

★隠岐には立派な神社が多い。明治の廃仏毀釈までは仏寺が多かったが、今は圧倒的に神社が多い。元々、隠岐には16の式内社(延喜式内社)があり、その内の4社が名神大社となっている。その一つ、水若酢神社は隠岐造りで茅葺の屋根は本土のものより際立って厚い。20年毎の遷宮時には、境内にある土俵で古典相撲大会が行われる。取り組みは2回行われ、1回目の勝者は2回目には必ず勝ちを譲るというルール。争いをできるだけ避け、皆仲良くという日本社会の特徴をよく表していて興味深い。

★ローソク島:高さ約20mの奇岩の先端に夕陽が重なると、まるで巨大なローソクに火を灯したように見える。西方浄土の思想に通じる。これはローソク島遊覧船からしか見ることが出来ない。

★アジサイと言えば梅雨の風物詩であるが、隠岐の白島海岸では、雪の降る頃まで色づいている。対馬暖流がもたらす湿気が一因と考えられている。珍しい風景である。

★大きな樹木が多く見られる。八百杉、カブラ杉、など。屋久島の縄文杉に劣らず凄い。

★外国人観光客は殆んど見かけなかった。交通事情の関係からか?

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2019年8月 7日 (水)

広島カープの躍進/8月6日、広島平和記念式典

広島へ原爆投下されてから74年になる8月6日は広島にとって特別な日。球場には核兵器のない平和な世界になるように祈る半旗が掲げられた。この日、広島カープは勝利し、首位巨人に1ゲーム差に迫った。私は広島ファンでもないが、一時は巨人に12ゲームも離されていて優勝は絶望的になった時でも、いずれ広島は盛り返して優勝争いをすることになると信じていたので、それが現実のものとなって嬉しい。

選手会長・会沢さんは、「僕も広島に来て13年目。年々、野球が出来る平和の喜びを感じています」と。市民球団として産声をあげた広島の選手には、気概が脈々と受け継がれているようだ。また、長年のファンで元広島平和記念資料館長の原田浩さん(80)は、「一発の爆弾により、命や暮らしは奪われた。どん底から生きる目標となったのがカープ」と言う。(以上、朝日新聞記事より)

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平和記念式典で松井市長は、「日本政府には唯一の戦争被爆国として、核兵器禁止条約への署名・批准を求める被爆者の思いをしっかりと受け止めて頂きたい。その上で、日本国憲法の平和主義を体現するためにも、核兵器のない世界の実現にも更に一歩踏み込んでリーダーシップを発揮して頂きたい」と求めたが、安倍首相は挨拶の中で、これを無視するかのように条約には触れなかった。信じられないことだ、普通の良識ある人間ならば、少しはそのことに言及するであろうが、冷酷な顔を覗かせた。

今、我が国は、上記の核兵器禁止条約の署名・批准を含めて諸々の問題で危機に瀕している。特に日韓関係の悪化は深刻だ。これは安倍首相が存在するからこそ生じた問題と言えるのではないか。韓国の方にも若干の問題があるにせよ、歴代の自民党首相ならば、こうも日韓関係は悪化しなかったであろう。歴史の事実を歪曲する歴史修正主義者としての安倍首相が存在することにより、もたらされたものと言える。
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2019年7月31日 (水)

「朴の木」

今住んでいる箕面で、山歩きを始めた頃、こんなに大きな葉を持つ木があるんだと、驚いたものだ。朴の木(ホオノキ)のことである。落ち葉も大きく目立つため、直ぐにそれだと分かる。朴の木は、日本特産の落葉高木で全国各地の山に自生している。樹高20~30m、幹は径1~1.5m。その葉は大きいもので、長さ40cmにもなる。花は淡黄色で5~6月頃、高い梢の葉の中央に上向きに咲く。

その大きな葉は「ホオバ」と呼ばれ、古代には食器の代わりに用いられた。別名「ホオガシワ(朴柏)」の「ホオ」は「包(ほお)う」から。また、古代は「カシバ(炊し葉)」と呼ばれ、それが「カシワ」となった。当時の「カシワ」とは食物を盛る葉の総称である。

大伴家持が旅先で見かけた朴の木の葉で、天皇の祖先の御代に思いを馳せながら、お酒を飲んでいる風景を歌った万葉集の句がある

「皇神祖の 遠御代御代は  い布き折り  酒飲みきといふそ このほほがしは」
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現在でも、葉は芳香があり、殺菌作用があるため食材を包んで、朴葉寿司、朴葉餅などに使われる。また、落ち葉となった後も、比較的火に強いため味噌や他の食材をのせて焼く朴葉味噌、朴葉焼きといった郷土料理の材料として利用される。飛騨高山地方の郷土料理「朴葉みそ」「朴葉寿司」などは有名である。奈良県吉野の名物、「柿の葉寿司」の元祖は「朴葉寿司」だという。最近は村おこしも兼ねて、道の駅などで「朴葉寿司」が販売されているようである。新芽時期の5~6月が最も香りがよく美味しいそうだ。しかも朴葉の防腐作用で日持ちするので重宝されている。
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朴の木は、食用以外にも使われている。材が堅いので下駄の歯(朴歯下駄)などの細工物に使われる。また、水に強く手触りが良いため、和包丁の柄やまな板に利用されたり、ヤニが少なく加工しやすい為、日本刀の鞘にも用いられる。

我々の祖先は、自然の恵みを上手く利用したものだとつくづく思う。 

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2019年7月29日 (月)

「立憲民主党」と「れいわ新選組」との連携に期待

朝日新聞の記事によると、先日の参議院選挙で「れいわ新選組」を支持したある名古屋市に住む50代の男性会社員は、山本太郎氏の街頭演説での言葉に惹きつけられたと言う。

「あなたの生活が苦しいのは、あなたのせいにされていませんか。あなたが役に立たないからとか、あなたが勉強してこなかったからだとか。冗談じゃない」「自信を奪われているじゃないですか、みんな」「自己責任? 違う。国がやるべき投資をやってこなかったからだ

山本氏の言葉を聞くうち、涙が溢れてきた。生活が苦しいのは自己責任と感じていたが、山本氏はそれを強く否定してくれたからだ。
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また、東海地方の小学生の娘と暮らすシングルマザーの30代の女性は、「働いても、働いても、苦しい。死にたいと思ったことは何度もある」と言う。インターネットの演説動画で山本氏が、

「死にたくなるような世の中、やめたいですよね」と話しているのを聞いて「よくぞ言ってくれた。自分たちのぶつけようのない怒り、辛さを発信してくれている。政治家にこんな人がいるとは思わなかった」と。当然ながら山本氏に一票を投じた。
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いずれの例も、安倍政権の新自由主義政策の下、国がやるべきことをやらないで、社会的弱者を自己責任だと冷たく突き放す態度を、山本太郎氏が分かりやすく、「それは間違った態度だ」と説明した言葉に共鳴された方の感想である。
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添付資料「安倍一強に対抗 共闘への道」で、三牧聖子氏は、「れいわ新選組」と「立憲民主党」との戦略的互恵関係の可能性について、アメリカ民主党内で、バーニー・サンダース氏とヒラリークリントン氏との連携が成功した例をあげて、上手くいくのではないかと話されているが、是非このような連携の動きが、「れいわ新選組」と「立憲民主党」双方から出て来ることを期待したい。

即ち、山本太郎氏は民衆のリアルな要求を政治に届け、立憲民主党は健全な成長や公正な分配を巡る国民的合意を構築するという両者の役割分担で、裾野の広い支持基盤を共同で作って、安倍政治を終焉させて欲しいと願うものである。
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2019年7月24日 (水)

参議院選挙・大阪

梅雨が終わり、本格的な夏が少し遅れてやって来ました。近くを散歩すると栗や柿の木に、青い実が付き始め、秋の兆しも僅かに垣間見ることができます。
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7月初めより始まった参議院選挙が終わり、世の中は静けさを取り戻したようです。今回の選挙では私もツイッターなどで応援させて頂きましたが、期待した程の大きな変化もなく過ぎ去ったという感じで、虚脱感を感じています。

それでも、安倍首相が国民の支持を得たと強がり談話を発表していますが、結果はそうではなく、自民党はかなりの議席を減らし、立憲民主党は逆に議席を若干増やし、“れいわ”もレビューしました。そして、何よりも大切な点は、自公維の改憲勢力が2/3を割ったことです。

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私が住む大阪とお隣の兵庫では、今回の選挙で期待された、立憲民主党候補の亀石倫子さんと安田真理さんが、当選できなかったことは大変ショックでした。大阪と兵庫は、安倍政治を支える自民・公明・維新の、いわゆる“改憲勢力”が全国的に見ても異常に大きな割合を占めています。

何と、今回の選挙でも、自民・公明・維新の合計得票数に対する野党連合(立憲・国民・共産・社民・れいわ)の合計得票数の割合は、大阪:34%、兵庫:38% で、安倍首相の地元・山口県における最低値31%に次ぐ低さなのです。全国平均は約6570%、最高は寺田静さんが勝利した秋田県の110%です。

このように全体で見ると、野党連合はかなりの得票を得ているのです。次の衆議院選挙で、選挙協力を上手くすると、安倍政治に十分な打撃を与えることができます。
大阪や兵庫で維新の党が強いのは、多分にこの党の右翼国家主義的本質(カジノ招致、間違った国家主義的愛国教育を鼓舞、徴兵制に繋がる憲法の変更に熱心など)を皆さんが、理解していないからではないかと思います。維新の党は、今はこのような政策を積極的には表に出していないのです。今後、この“維新の会”の実像を明らかにしていくことが大切です!

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2019年7月19日 (金)

自民党の良心・後藤田正晴さんが安倍氏について語ったこと

後藤田正晴さんが言われたことは、安倍首相の言動を見ているとよく分かります。
何故自民党はこんな品格と品性のない人物を総裁に選んだのでしようね?
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安倍首相は、岸、森、小泉首相の系統を継ぐ、現憲法を敵視し国家主義を志向する自民党傍流なのです。一方、吉田、池田、石橋、田中首相の系統を継ぐ現憲法を尊重する自民党主流があります。今後、主流派が主導権を取り安倍政権を退陣させなければ、日本の未来はありません。
自民党の良識ある人たちは黙っていないで、安倍首相を諌めて欲しいものです。

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